最近姪が名探偵プリキュア!にはまっています。
そんなわけで、食玩コーナーを見に行ったところ「名探偵プリキュア!スウィートパールドール」というものがありました。

取り出した状態


今回は主人公の二人を購入しました。
キュアアルカナ・シャドウはまた今度で。まずは姪の推しを優先です。
商品名に「スウィートパール」とある通り、髪にパールがかかっています。
キラキラとして、かわいらしいです。
製作の方針
造形ですが、一部を除きよくできています。
一部というのは髪の毛です。
元のイラストを見ると、かなり髪型が変更されているのがわかります。
ただ、おもちゃとして、対象年齢を考えると、この造形は強度を上げるためでしょう。
ということで、造形はいじらない方向で進めます。
塗装もせっかくのパール塗装ですから、できるだけ生かします。
洋服などもある程度色分けされているので、それも生かします。
ということで、塗装は部分塗装をすることにします。
その塗装ですが、今度は「おもちゃ」としての問題が出てきます。
自分が飾るのであればよいのですが、今回は姪が遊ぶことを考える必要があります。
いつもはアクリルガッシュをメインに使っていますが、塗膜の強度がないので候補から外れます。
そんなときに、誕生日プレゼントにマーカーを頂きました。
Arrtxのアクリルマーカーです。

塗膜の強度もあり、下地の素材に関係なく塗れて、隠蔽性も高い。
せっかくなので、これを使いましょう。
塗装開始

マーカーは混色ができないので、全く一緒の色は難しいです。
なので、ある程度似た色で妥協はします。
細かい部分を塗るので、目立たないでしょう。

まず一番下になる、肌を塗ります。
キュアミスティックは、指先、二の腕、太ももを塗ります。
あと顔がかわいいと制作時のテンションが上がるので、最初に手を入れます。
口のモールドにブラウンで墨入れ。
あとチークを入れたかったのですが、代わりに「///」とピンクで線を入れました。
好みです、はい。
それと、瞳の中にハートがありますが、明るめのピンクで塗りなおしました。
ここを少し明るくするだけでも、目の印象が変わります。

キュアミスティックのスカートですが、設定画を見ると色が分かれているように見えます。
下の方が若干白っぽくなっています。
ということで、白く塗ります。
ついでに、頭のリボンなどの白い部分も塗ります。
色が分かれている境目を綺麗に塗ると、完成度が地味に上がります。

「こまめに撮ろう」と思っていたのに、集中すると撮るのを忘れますね。
頭のティアラは、宝石を水色で塗装し、白の部分に薄い水色でハイライトを入れました。
後ろのリボンはスカートの下は塗られているのですが、腰は塗られていません。
そこを水色で塗りました。
これで胴体の形状がはっきりと分かります。
一番のポイントはスカートの黄色です。
ここを塗ると、一気に精密感が出ます。
黄色はちょっと太目に塗っても大丈夫です。
細かいですが、ポシェット、手首のリボン、靴も塗り分けました。
ピンクの箇所が多いので、色を足すと印象が変わります。
特に靴はる色分けをすると、それっぽさが出ます。

塗り忘れたところをちまちまと塗ります。
あとは髪にハイライトを入れました。
ハイライトは明るい水色にしました。
ちょっとクローバーっぽい形にすると、キュアミスティックっぽさが出ます。
最初から悩んだ肌の色です。
どうも血色が悪いんですよね。
ということで、タミヤのウェザリングマスターのHを使ってシャドーを入れました。
強めにこすりつけています。
ビフォーアフター

パッケージに製品の原寸大写真があるので、並べました。
少しずつですが、色を足したので立体感が出ました。
スカートの色を足したのは大きかったですね。
あと髪の毛にハイライトを入れたのは良かったと思います。
パールが綺麗なのですが、のっぺりとした印象になっていたので。
ハイライトを入れると引き締まりますね。

感想
名探偵プリキュア!スウィートパールドール
髪の造形が一部ちょっと難ありという感じですが、年齢層(3歳以上)を考えると妥当だと思います。
塗装についても、「最低限ここは塗っておくと雰囲気が出る」というラインも確保できていると感じました。
個人的に気になったのは、やはり肌の色でした。
ここがもう少し赤みがあれば、もっとかわいくできたのかなぁと。
低年齢層をターゲットにした食玩と考えると、とても良いできです。
そこに色を追加すると、化けますね。
造形の良さ、「凸部分がちゃんと凸部分」なので、塗りやすいです。
できる限り、細かいディテールも再現されているので、部分塗装をするだけで化けますね。
あと個人的に塗っていて楽しかったです。
可動を考えないでよいので、気楽に塗れました。
Arrtxのアクリルマーカー
この記事を読んでいる人は、こちらの方が気になるのではないでしょうか。
特徴的なのは2つ。
一つは柔らかいペン先。もう一つは隠蔽性の高さです。
ペン先が、マーカーとしては結構柔らかいです。
フェルト生地のようです。
先端が細いので、細かいところもある程度塗れます。
ペンを寝かせると、広い部分もある程度塗れます。
使い勝手が良い印象です。
隠蔽性は結構高いです。
ガンプラマーカーと比較しても同等程度です。
一度塗れば、下地がほぼ隠れます。2度塗ればばっちりですね。
ただし、白の隠蔽性は弱めです。
ペンなので、ムラが気になるところです。
今回は部分塗装だったので、気になりませんでした。
広い範囲を塗ると目立つかもしれないので、重ね塗りをする対応が必要かと思います。
今回のように部分塗装、あとは細かいところを塗るのに適したペンだと思います。
食玩の部分塗装楽しい
今回は完成品の食玩、フィギュアの部分塗装をしました。
プラモなどと違って、組み立てることなく、箱から完成品が出てきます。
しかもなかなか綺麗な塗装をされている完成品。
気軽に画材を試したり、息抜きをするにはちょうど良かったです。
こういう息抜きを続けて、少しずつプラモデルに復帰できるようにしたいなぁと思いました。


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