
現在話題になっている、機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下ジークアクス)ですが、ネタバレをされるのが嫌だったので、初回上映で見てきました\( ‘ω’)/ マチュかわいい。
そして、その翌々日。予約していたHGのジークアクスが届きました。
開封して、説明書を確認します。
……HGにしては、パーツ細かくないですか?(´ω`)
という状態になりましたが、とりあえず仮組みをしてから考えることにします。
仮組み

今後の方針を検討する
ガンプラは自由ですが、自由なので、ある程度方針を決めないと終着点が分からなくなります。
- シールは可能な限り使う。
- マーキングシールも使う。
- 色が足りないところは、部分塗装を頑張る。
以上3点を目標としました。
付属のシールは隠蔽性が最高レベル
最近のバンダイ製プラモデルに付いているシールの精度はとても良いです。また発色も良く、パーツと色が一緒になっているので、とても便利です。
今回はほぼ全てのシールを使いました。

シールには余白があるので、それを切り取って、黄色のラインとして使いました。
上の写真だと、シールド、ライフル、前腕の黄色い部分はシールを切り取って使っています。
上の写真以外だと、足の接続部分、胴体横のライン、肩アーマーのラインはシールを切り取って使いました。塗装の方が楽な部分もありますが、こうした直線の部分はシールの方が楽ですね。
部分塗装は辛い
色は公式の設定画が一番使いやすかったです。説明書を必死に見るよりも、大画面で確認をした方が良いです。


ジークアクスの白は真っ白ではなく、少し青みがかっています。この色は現在市販されていないので、調色の必要があります。
塗料はアクリルガッシュを使いました。水性で、隠蔽性が高く、色が多いので使っています。
24色のセットがあると、ある程度色が作れて便利です。



黄色はシールだけではフォローできなかったので、混色をして塗りました。
青の混色が難しくて涙目になりながら作りました。アクリルガッシュだとライトブルーが近いかもしれませんが、近くに売っていませんでした。
ラインデカールが大変

ジークアクスには赤色のマーキングシールが付いてきます。水転写ではなく、貼るタイプのシールなのですが……これがまた大変です(;´Д`)
足の部分はぐるっと巻いたりしますが、なかなか綺麗に引っ付いてくれません。ダメな時にはボンドを使って引っ付けました。
ただ、そこ以外は特に綺麗に貼れたので「さすがバンダイだなぁ」と思ったりしました。

ただ、マーキングデカールは効果が抜群です。貼るだけで随分と雰囲気が変わるので、頑張って貼ると良いと思います。
ついでに水転写デカールを貼る
マーキングシールを貼ったことで、情報密度が上がったので「それだったら、マーキングを追加しよう」と思いました。


使ったのはハイキューパーツの水転写式デカールの白、黒を使いました。
ハイキューパーツのデカールは、色々と種類が多いので使い勝手が良いです。
ただ、糊が弱いので、マークセッターはあった方が良いです。というか、無いとはがれて泣きます。

水転写式デカールを貼ると、情報量が増えて良いですね。
貼るのは大変ですけど、苦労をする甲斐はあります。
チッピング
アクリルガッシュのニュートラルグレーをスポンジにつけて、ぽんぽんとつけることで塗装はげを再現します。チッピングと言います。

最近は好きでよくやっています。
楽しすぎてやり過ぎてしまいますが、アクリルガッシュだと、マジックリンで綺麗にふきとりができるのでとても楽です。
フィルタリング
今回は初めて、U-35を使ってフィルタリングをしました。

U-35はアクリルガッシュと違って、透明に近いため、下地を透過します。
かなりしゃばしゃばな状態まで水で希釈して、マジックリンを数滴入れます。あとは筆で塗りつけます。
完成


という感じで、一日1時間ぐらいぼちぼちと作って完成させました。
なかなか作りごたえがあって、良かったです。


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