HG GQuuuuuuX(ジークアクス)を組み立てました

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 現在話題になっている、機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下ジークアクス)ですが、ネタバレをされるのが嫌だったので、初回上映で見てきました\( ‘ω’)/ マチュかわいい。

 そして、その翌々日。予約していたHGのジークアクスが届きました。

 開封して、説明書を確認します。

 ……HGにしては、パーツ細かくないですか?(´ω`)

 という状態になりましたが、とりあえず仮組みをしてから考えることにします。

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仮組み

今後の方針を検討する

 ガンプラは自由ですが、自由なので、ある程度方針を決めないと終着点が分からなくなります。

  1. シールは可能な限り使う。
  2. マーキングシールも使う。
  3. 色が足りないところは、部分塗装を頑張る。

 以上3点を目標としました。

付属のシールは隠蔽性が最高レベル

 最近のバンダイ製プラモデルに付いているシールの精度はとても良いです。また発色も良く、パーツと色が一緒になっているので、とても便利です。
 今回はほぼ全てのシールを使いました。

 シールには余白があるので、それを切り取って、黄色のラインとして使いました。
 上の写真だと、シールド、ライフル、前腕の黄色い部分はシールを切り取って使っています。

 上の写真以外だと、足の接続部分、胴体横のライン、肩アーマーのラインはシールを切り取って使いました。塗装の方が楽な部分もありますが、こうした直線の部分はシールの方が楽ですね。

部分塗装は辛い

 色は公式の設定画が一番使いやすかったです。説明書を必死に見るよりも、大画面で確認をした方が良いです。

GQuuuuuuX | MECHA | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 公式サイト
スタジオカラー×サンライズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(読み:ジークアクス)公式サイト。TV放送に先駆けて、2025年1月17日(金)より全国の劇場にて『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』大ヒ...

 ジークアクスの白は真っ白ではなく、少し青みがかっています。この色は現在市販されていないので、調色の必要があります。

 塗料はアクリルガッシュを使いました。水性で、隠蔽性が高く、色が多いので使っています。
 24色のセットがあると、ある程度色が作れて便利です。

アクリルガッシュ
ターナー色彩株式会社は色彩の可能性を信じ、人の心や社会を豊かにし、明るい彩りを提供する企業を目指しております
アクリルガッシュ24色セット
ターナー色彩株式会社は色彩の可能性を信じ、人の心や社会を豊かにし、明るい彩りを提供する企業を目指しております

 黄色はシールだけではフォローできなかったので、混色をして塗りました。

 青の混色が難しくて涙目になりながら作りました。アクリルガッシュだとライトブルーが近いかもしれませんが、近くに売っていませんでした。

ラインデカールが大変

 ジークアクスには赤色のマーキングシールが付いてきます。水転写ではなく、貼るタイプのシールなのですが……これがまた大変です(;´Д`)
 足の部分はぐるっと巻いたりしますが、なかなか綺麗に引っ付いてくれません。ダメな時にはボンドを使って引っ付けました。

 ただ、そこ以外は特に綺麗に貼れたので「さすがバンダイだなぁ」と思ったりしました。

 ただ、マーキングデカールは効果が抜群です。貼るだけで随分と雰囲気が変わるので、頑張って貼ると良いと思います。

ついでに水転写デカールを貼る

 マーキングシールを貼ったことで、情報密度が上がったので「それだったら、マーキングを追加しよう」と思いました。

水転写式デカール

 使ったのはハイキューパーツの水転写式デカールの白、黒を使いました。
 ハイキューパーツのデカールは、色々と種類が多いので使い勝手が良いです。

 ただ、糊が弱いので、マークセッターはあった方が良いです。というか、無いとはがれて泣きます。

Mr.マークセッター | 仕上げ材/コート材 | 仕上材・接着剤・表面処理材 | Mr.HOBBY
株式会社GSIクレオス ホビー部の展開する模型商材ブランド、Mr.HOBBYのウェブサイトです。製品情報、お問い合わせ、連載企画など掲載中!!

 水転写式デカールを貼ると、情報量が増えて良いですね。
 貼るのは大変ですけど、苦労をする甲斐はあります。

チッピング

 アクリルガッシュのニュートラルグレーをスポンジにつけて、ぽんぽんとつけることで塗装はげを再現します。チッピングと言います。

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 最近は好きでよくやっています。
 楽しすぎてやり過ぎてしまいますが、アクリルガッシュだと、マジックリンで綺麗にふきとりができるのでとても楽です。

フィルタリング

 今回は初めて、U-35を使ってフィルタリングをしました。

U-35|ターナー色彩株式会社
U-35 - 最高品質のヘビーボディを次世代のアーティストへ

 U-35はアクリルガッシュと違って、透明に近いため、下地を透過します。
 かなりしゃばしゃばな状態まで水で希釈して、マジックリンを数滴入れます。あとは筆で塗りつけます。

完成

 

 という感じで、一日1時間ぐらいぼちぼちと作って完成させました。
 なかなか作りごたえがあって、良かったです。

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