タイトルで結論を書いていますが、そういうことです。
トンネルバレルエイジドコーヒーとは
まずトンネルバレルコーヒーとは何かですが、酒ハックプロジェクトの新商品です。
名前から分かるように「ウイスキー製造に使った樽にコーヒー豆を入れて」「トンネル熟成」させたコーヒーです。
静岡県浜松市中央区にあるお酒熟成ベンチャー企業「酒ハックプロジェクト」と、同市天竜区のカフェロースタリー「かもめの珈琲屋さん」は、このほど静岡県内の蒸留所でウイスキー製造に使用した樽を再利用して、熟成したコーヒー豆を開発しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000122627.html
お酒が飲めず、コーヒーはよく飲むので、これは面白いぞと思って購入することにしました。
購入方法
2024年12月現在は、公式サイトからの購入のみです。
コーヒーの種類ですが以下の4種類です
- 天竜トンネル樽熟成コーヒードリップバッグ
- グァテマラ
- コスタリカ(デカフェ)
- 天竜トンネル樽熟成コーヒー 焙煎豆
- グァテマラ
- コスタリカ(デカフェ)
今回は、手軽に飲めるドリップバッグを2種類購入しました。美味しかったので、そのうち豆を購入したいと思っています。
外見
中にはパンフレットと、焙煎を担当したカフェロースタリー「かもめの珈琲屋さん」の紹介が入っていました。かもめの珈琲屋さんのパンフレットがおしゃれです。
黒を基調としたパックに白いロゴが入っているのが良いです。
裏面にはドリップコーヒーの美味しい淹れ方と、名称などが書いてあります。
今回は夜に飲むので、デカフェであるコスタリカの方を飲むことにしました。
淹れ方
美味しい淹れ方については、パックに書いてあるので、その通りに淹れます。
コーヒー屋さんが美味しいと言っている方法であれば、美味しいはずです。
このパックを開けると、まずはコーヒーの良い香りが出てきます。そのあとを追うようにしてウイスキーの香りがふわっと広がります。ウイスキーの香りですが、予想よりも強くて驚きました。ここまで香りが移るものなんですね。
感想
今回はデカフェのコスタリカの感想です。
まず第一に、コーヒーの香りがとても良いです。ウイスキー樽熟成をしているからと言って、コーヒーの香りが負けているという感じはしません。ウイスキーの香りはするのですが、強く主張することなく、コーヒーとしっかりと手を繋いで一緒に美味しくしているという感じを受けました。
飲むと、コーヒーの味を感じた後に、鼻をウイスキーの芳醇な香りがくすぐってきて、不思議な感覚です。コーヒーを飲んでいるのに、お酒の香りがする……という体験を今までしたことがないからでしょうね。
デカフェですが、何か足りない感じは全くありません。これは水だけでカフェインを抜いているからかもしれません。カフェインの入っている通常のコーヒーとそん色がない味と香りでした。
最後に
3パック1,620円で、送料もかかることを考えると、ドリップコーヒーとしてはかなり高いなぁというのが購入したときの感想でした。1パック540円ぐらいですからね。
個人的には、たまにご褒美として飲むのであれば「あり」かなと思います。
自分はお酒が好きなのですが、現在諸事情で飲めません。またカフェインについてもできるだけ控えるようにと言われているので、コーヒーもあまり飲めません。
そんな自分にとって「お酒の香りが楽しめる、デカフェコーヒー」という選択肢は多くありません。
あとは、何より香りが良い!味もですけど、このコーヒーの真骨頂は香りですね。
淹れたあと、部屋には良い香りが広がって、贅沢な気分が味わえました。
少しいつもと違ったコーヒーを飲んでみたい。お酒は飲めないけど、酒ハックプロジェクトを応援したいという方にもお勧めできるかなと思います|ω・)ノシ
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